白髪が気になりはじめたら。染め方のちがいと、相談のコツ
白髪を目立たなくする方法はいくつかあります。それぞれの特徴を知って、自分に合うやり方を見つけましょう。
白髪が増えてくると、どう対処したらよいか迷うものです。染める方法には、いくつかの種類があり、それぞれに向き不向きがあります。ここでは、一般的な考え方をご紹介します。お店によって呼び方や内容が異なることもあるので、わからないところは、遠慮なく質問してみてください。
白髪を隠す染め方、目立たせにくくする染め方
白髪をしっかり染めて黒や茶色に見せる方法と、明るめの色で、白髪を目立ちにくくする方法があります。前者は、根元の白髪が伸びてきたときに気づきやすく、後者は、伸びても目立ちにくい、という違いがあります。このほか、色が少しずつ入るカラートリートメントなど、穏やかなタイプもあります。「どのくらいの頻度で通えるか」も、選ぶときの目安になります。
根元だけ染める、全体を染める
伸びてきた根元だけを染める方法と、毛先まで全体を染め直す方法があります。毎回全体を染めると、髪への負担が気になる人もいます。根元だけで済ませるのか、時々全体を整えるのか、髪の状態を見ながら、相談してみてください。
頭皮や肌の弱さは、必ず伝える
染め剤で、かゆみや赤み、ピリピリした感覚が出たことがある人は、事前に必ず伝えてください。無理に染めず、別の方法を考えてもらえることもあります。染め剤によっては、事前にパッチテスト(皮膚の反応を確かめる試し塗り)が案内されています。お店や製品の案内に従いましょう。
自宅用と、サロンの違い
市販のカラー剤は、手軽で価格も抑えられますが、塗りムラが出やすい、色が思いどおりにならない、といった悩みも聞かれます。サロンでは、髪の状態や希望に合わせて調整してもらえるのが、大きな違いです。ただ、どちらが良いというわけではなく、予算や時間、仕上がりへのこだわりに合わせて選べます。
白髪をやめる、という選択肢も
染めずに、自然な白髪を生かすという選択をする人もいます。髪型や、ヘアケアを工夫すると、白髪を、素敵な個性として楽しむこともできます。迷っているときは、「染めるのをやめたい」という気持ちも、美容師さんに話してみてください。
白髪との付き合い方に、正解はありません。ライフスタイルと気持ちに合う方法を、ゆっくり選んでいきましょう。